• 2017.09.18

大人の初心者向け日舞(日本舞踊)教室の選び方・日舞(日本舞踊)を習うメリットは?

「日舞(日本舞踊)を習いたいけど、大人が初心者から習い始めても上達できる?」

「初心者向けの日舞教室の選び方のポイントは?」

今回はそんな疑問をお持ちの方に向けて、初心者が日舞を始めるメリットや大人の初心者向けの日舞教室の選び方のポイントなどについてご紹介します。

初心者の大人が日舞教室を選ぶポイント

日本舞踊-イメージ

華やかな着物を着て、優雅に舞う――日舞(日本舞踊)に、日本人女性と生まれたからには一度はチャレンジしてみたいものですよね!

美しい所作や着付けが身に付くイメージはありますが、実際に日舞を習うメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

初心者が日舞を始めるメリット

・着付けを覚えることができる

着物を着て踊る必要があるため、最初に丁寧に着物の着方を教えてもらうことができます

また実際に着物を着て踊るので、自然と着物を着た際の美しい所作を身に付けることができます

・姿勢が良くなる

日舞は上半身をまっすぐに保ち、腰を落とす姿勢が基本です。

この体勢を保つことにより、姿勢が良くなるという効果が期待できます。

・インナーマッスルを鍛え、持久力のアップにも効果有り!

中腰でゆっくりと動くことにより体幹が鍛えられ、持久力が付くそうです。

ハードな運動である反面、一切激しい動きはありませんので、年齢を重ねても続けることが可能なのも魅力です。

・お稽古に励めば名取や師範の資格を取って、自分で教室を開くことも!

流派にもよりますが、数年の稽古を重ねれば名取りの資格を得られる場合があります。

さらに努力を続けて師範の資格を取ることができれば、自ら教室を開き、弟子を取ることが可能です。

あなたも”日舞のお師匠さん”になるのも夢ではないかもしれません!

ただ一方で、日舞は流派が色々で何流を選べばいいのか、また月謝が高いのではないか心配、お稽古用の着物も何着も揃えなければいけないの?などという悩みもありますよね。

初心者は何を基準に日舞教室を選べばいいのでしょうか?

初心者が日舞教室を選ぶポイント

初心者が日舞教室を選ぶ場合、この流派で習いたいという明確なイメージがない場合は、実際に足を運んで教室を見学することをおすすめします。

ほとんどの日舞教室は見学を受け付けていますし、中には体験レッスンなどがある教室もありますので、探して問い合わせてみると良いでしょう。

流派によって踊りの表現の仕方やお稽古の進め方など違いますので、一番自分のイメージに合ったところで始めるのが良いでしょう。

お師匠さんとの相性やお教室の雰囲気も、実際に行ってみればつかめますし、自分が習う場合のイメージもしやすいのではないでしょうか。

月謝や必要なものについても、その際に確認すると良いでしょう。

中には着物や小物など、踊りに必要なものを貸してくれるお教室もあるそうです。

ただひとつ注意点としては、日舞ではお月謝以外にお付き合いに出費がかかる場合があります。

お師匠さんが舞台に立つ時のお祝いや、お歳暮やお中元など。

また、もし習いだした後、発表会や舞台に立つ機会が巡ってきた際は、かなりの出費(50~100万程度)を覚悟する必要があります。

衣装に髪結いに音楽(生演奏・テープ代)にと、日舞の舞台はとてもお金のかかるものなのです。

ただそれだけに、素晴らしく豪華で、晴れの舞台というに相応しい場でもありますので、日夜技を磨くとともに貯蓄に励むのもありかもしれません。

お付き合いとか発表会とか、そこまで深くではなくて、もっと気軽に日舞を習ってみたいわ、という方はまずはカルチャースクール等で試してみるのも良いかもしれません。

習い事情報専門サイト「ケイコとマナブ.net」では、さまざまな日舞教室を検索することができます。

気になるスクールや講座が見つかったら無料で資料請求したり、体験レッスンを受講したりすることができますので、ぜひチェックしてみてください。

>>>「ケイコとマナブ.net」公式サイトはこちら

初心者が日舞を始めるメリット・初心者向け日舞教室の選び方まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回は初心者が日舞を始めるメリットや大人の初心者向けの日舞教室の選び方のポイントについてご紹介しました。

日舞はちょっと敷居が高いイメージがありますが、着物を着られるようになる上に美しい所作を身に付けることもできるまさに一石二鳥の和の習い事です。

あなたもぜひ日舞を習って楚々とした日本美人を目指してみてはいかがでしょうか?

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