• 2018.02.03

1カ月で英語が話せるように!?30日間英語脳育成プログラム

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「1カ月で英語が話せるようになりたいけど、おすすめの教材や講座はある?」

「1カ月集中で効率的に英会話を上達する方法は?」

「必要に迫られていて、できるだけ短期間で英会話をマスターしたい」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、1カ月という短期間で確実に英語力を伸ばしたい方におすすめの「30日間英語脳育成プログラム」という英会話教材の特徴や実際に試してみた感想をまとめてみました。

「30日間英語脳育成プログラム」の特徴

言語学者が開発した英語学習教材

「30日間英語脳育成プログラム」は、英語音声学と英語教授法の権威で、国際的な言語学者である御園(みその)和夫博士が監修した教材です。

御園博士は、優れた言語学者であると同時に”使える英語”を指導してきた英語教育の第一人者としても知られています。

「30日間英語脳育成プログラム」は、その御園博士が英語を話す必要に迫られた職業の方々に指導してきたノウハウを元に開発された本格的な教材です。

その効果の高さから、官公庁、大手企業、国立大学、英会話スクールなど数多くの団体で採用された実績があるそうです。

視覚・聴覚・音声全てを駆使した記憶に残る学習メソッド

「30日間英語脳育成プログラム」は、耳で聴くことや目で確認して声に出すことを重視し、視覚・聴覚・音声全てを駆使することで、英語の理解が早まり、長期間記憶に残る独自に開発した学習メソッドを採用しています。

言語学の理論や豊富な指導経験に基づき、効果的に英語が上達するよう緻密に組み立てられたメソッドなので、短期間で効率よく英語をマスターできるそうです。

「30日間英語脳育成プログラム」では聞こえてきた順に英語を理解することを”聴順直脳訳”と呼び、英語脳育成の柱としています。

その上で、音読とシャドーイングを取り入れより早く英語脳が育成できるようにプログラムされています。

”聴順直脳訳”で英語的思考を身につけて、音読とシャドーイングで実際に英語を使えるようになるまで反復練習することで、本当に使える英語力を習得することができるというわけです。

受講者の約8割が1ヶ月以内に英語が聴き取りやすくなったと回答

「30日間英語脳育成プログラム」の公式サイトによると、受講者の91%の方が2週間で「英語がわかるようになった」と回答されたとのこと。

さらに、1ヶ月以内に英語が聴き取りやすくなったと回答した方が84%、1ヶ月以内にナチュラルスピードの英語に慣れたと回答された方は92%もいらっしゃったそうです。

30日英語脳育成プログラムの1ヶ月以内の成果-円グラフ

出典:「30日間英語脳育成プログラム」公式サイト

英会話学習には何度も挫折している私ですが、「これなら私でも英語が話せるようになるかも!」と感じ、リーズナブルな価格にも惹かれて初級編を購入してみました。

「30日間英語脳育成プログラム」初級編の内容と受講した感想

「30日間英語脳育成プログラム」の内容

こちらが、30日間英語脳育成プログラム初級編のパッケージ。

30日間英語脳育成プログラム初級編のパッケージ-写真

中には、プログラム本体のCD、テキスト、学習ガイド、受講者の声が入っています。

30日間英語脳育成プログラム-テキストとCD-写真

CDをパソコンにセットして、エクスプローラから起動すると、すぐに学習をスタートできます。

効率的に英語が話せるようになる8つのステップ

30日間英語脳育成プログラム初級編には、入門・初級・中級の3レベルに分かれていて、それぞれ10の対話で構成されています。

それぞれの対話について、ステップ1からステップ8までのステップを順に踏むことで、無理なく英会話を習得できるようなプログラムになっています。

ステップ1:ストーリーの背景の理解

ステップ1では、登場人物の関係性や会話のシチュエーションなど、これから学習する会話の背景を理解します。

会話の背景を理解することで、会話をリアルに感じることができ、学習効果が高まりそうですよね!

ステップ2:繰り返し音声を聞きディクテーション

ステップ2ではテキストを見ないで繰り返し音声を聞きます。

このステップでは、内容を理解するよりも英語の音に集中して聞くことが大切だそうです。

ネイティブがナチュラルスピードで会話をしているので、聞き取れない部分も多いのですが、繰り返し聞くうちに聞き取れる部分も増えてきます。

ある程度、繰り返したらディクテーションをします。

聴き取った音を書き出すことで、次のステップで自分が聞き取れなかった部分が浮き彫りになり、自分の弱点もわかるので、ステップ2でディクテーションをしっかり行うことは、とても大切です。

ステップ3:聞き取れなかった部分の確認

ステップ3では英文のテキストを読み、聞き取れなかった部分を確認します。

ここでは耳から脳に入力された情報と目からの情報のズレを修正します。

これを視聴覚一致というそうです。

知らない単語を聞き取れないのは当たり前ですが、意外と知っている単語でも聞き取れていなかったり、英語特有の脱落音を見逃していたりすることに気づきます。

私は初級の入門編のNo.1では、”SONY’s”と”250,000yen”(two hundred thousand yen)が聞き取れませんでした。

桁数の多い数字は慣れないとなかなか聴き取りにくいですよね。

そのようなポイントもしっかり押さえた内容になっているのもいいなと思いました。

ステップ4:聴順直脳訳で英文を理解

ステップ4は聴順直脳訳です。

画面のテキストに集中して、英文を文頭から順に理解するように訓練します。

ここで大切なのは、日本語に直そうとしないで、聞こえてきた順に英語の語順で意味を理解することです。

ステップ5:テキストリスニング

ステップ5では画面のテキストを見ながら5回程度繰り返し音声を聞きます。

テキストを見ながら音声を聞くのはこのステップ5だけです。

ステップ4までで脳が英語モードになっているため、英語の語順でスムーズに理解できるようになっています。

ステップ6:英語の音を脳に焼き付ける

ステップ6ではもう一度音声を聞き英語の音を脳に焼き付けます。

最低でも20回以上繰り返して聞くといいそうです。

ステップ2と同じことをしているのですが、ステップ2のときよりも英語が意味を伴って聞き取れるようになるとのことですが、たしかに実際にやってみるとステップ2のときよりも確実に聞き取れるようになっています。

ステップ7:英語を話せるようになるために重要な音読

ステップ7は音読です。

これまでのステップで耳からインプットし続けた英語を今度は口からアウトプットします。

今までのステップで高めてきた知的神経を運動神経に転換するステップです。

バットの素振りと同様に話すために重要な訓練となるので、ネイティブの音声と同じような発音を心がけながら、なるべく大きな声で音読をするといいそうです。

ステップ8:シャドーイング

最後のステップ8はシャドーイングです。

英語の音が聞こえたらすぐにその直後に声を出し影のようにネイティブの声についていきます。

ネイティブの話すスピードが速く、最初のうちは音声についていけないかもしれません。

その場合は、そんな時は男性か女性のどちらか一方のセリフをシャドーイングするといいそうです。

シャドーイングをすることにより、英語のリズム、アクセント、イントネーション、発音を体に染み込ませることができます。

以上のステップ1からステップ8で1つのストーリーは完結します

1回のレッスンで確実に上達を実感できる!

実際にレッスンを体験して一番すごいなと感じたのは、1回のレッスンで、1~8のステップを順に踏むことで、確実に知識が定着して、レッスン前よりも英語を聞き取れるし話せるようになったことを実感できるということです。

自分が聞き取れなかった部分を確認して繰り返し聞くために確実にヒアリング能力が上がりますし、その後、続けて、音読・シャドーイングをすることで実際に使えるレベルになります。

このように正しいステップを踏んで英語のまま理解する習慣をつけた上で、実際に声に出して訓練を積むことで英語が話せるようになるんだなと感じました。

これは、「第二言語習得研究」という科学的根拠のある理論に基づいたイングリッシュカンパニーのレッスンを体験した時にも感じたことでした。

参考記事:【イングリッシュカンパニーの体験談】恵比寿で体験レッスンを受けた感想

言語学に基づいて、使える英語を習得するために開発されたプログラムという点では、30日間英語脳育成プログラムも共通しているので、似ている点があるのかもしれません。

イングリッシュカンパニーのマンツーマンレッスンは1カ月15万円と高額ですが、30日間英語脳育成プログラムはリーズナブルな料金で手軽に始められる点も嬉しいですよね。

マンツーマンレッスンのように自分に合うプログラムを組んでもらえるわけではありませんが、毎回、ディクテーションをしっかり行うことで、自分の弱点が浮き彫りになってくるので、自分で発見した弱点を強化することもできそうです。

実践的な英会話を楽しく学習できる!

また、教材の内容が実践的な使える英会話であることや、ネイティブが日常的に会話をしている時のようなナチュラルスピードであるという点もいいなと思いました。

教材の内容が日常的によく使われる英会話なので、生きた英語を習得することができます。

外資系企業などで働いている方は、そのまま同僚との会話で使えそうな表現もたくさんあります。

また、テキストには、飲食物を飲むという表現は通常、haveやdrinkを使うけど、スープを飲むは「eat soup」、薬を飲むときはtakeを使うなど、覚えておきたいポイントなどもまとめられています。

You’d betterはかなり強い警告というニュアンスになるのに対して、You shouldは、穏やかな忠告というニュアンスになるなど、ネイティブと会話をする際に失礼にならないためにも知っておきたい英語のニュアンスも解説されています。

「30日間英語脳育成プログラム」の特徴と実際に試した感想まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回は、「30日間英語脳育成プログラム」という英会話教材の特徴や実際に試してみた感想をまとめてみました。

1回で確実に英語が上達したことを実感できるので、毎日続けるのが楽しいし、1日休んでも次の日に2日分やるなど、自分のペースで勧められるのもいいなと思いました。

生きた英語が無理なく学べるように工夫されていて、教材のクオリティも非常に高いと思います。

できるだけ短期間で、しかもリーズナブルな料金で英会話をマスターしたいという方には特におすすめです。

1日1ストーリー、全部30日間で終わるようにプログラムが組まれていますが、自分のペースで進めてもかまわないそうなので、忙しくて時間が自由にとれない方でも無理なく続けられると思います。

公式サイトからは、体験版の無料視聴もできますので、興味がある方はぜひ一度チェックしてみてください。

>>>30日間英語脳育成プログラム公式サイトはこちら


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