レジンクラフトの通信講座で資格取得した体験談!初心者の私でもレジンクラフトができた!
「レジンクラフトの資格がとれる通信講座を探しているけど、どの講座がいいのかわからない」
「自分でレジンクラフトをやるために基礎からしっかり技術を身に着けるにはどうすればいいの?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方におすすめのレジンクラフト初心者の私でも無理なくレジンクラフトをマスターできた日本パーツビューティーアカデミーの「レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座」をご紹介します。
この記事の目次
レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座の特徴
レジンでできたアクセサリーって、透明感があって素敵ですよね。
最近はネットで自作のアクセサリーをアップされている方も多く、見かけるたびに「私もこんなアクセサリーを作ってみたい!」と思っていたのですが、いざチャレンジしてみようとしても、何の道具が必要なのか、どの道具を揃えたら始められるのかさっぱりわからずに中々手が出せないでいました。
そんなとき見つけたのがこの講座、日本パーツビューティーアカデミーさんの「レジンクラフトデザイン講師資格取得講座」です。
初心者なのにいきなり講師資格を取得してしまおうとは中々大それていますが、この講座、レジンクラフトが初めての人でも基礎からしっかり勉強できて、何よりすぐにはじめられるキットがついているということで興味を持ち、まず資料を請求してみました。
レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座の資料請求
資料請求の詳細については下のリンクをご参照ください。
UVレジンの作り方が基礎から学べる!初心者にもおすすめのレジンクラフトデザイン講座
じっくり資料を読んでみた結果、やってみたい気持ちが強くなり、申し込んでみることにしました。
ちなみに日本パーツビューティーアカデミーでは、他にもLEDレジンアクセサリー講師認定講座もあり、どちらにするか迷ったのですが、今回はレジンクラフトの方にしました。
LEDレジンアクセサリー講座も違った魅力がありますので、ご興味のある方は下のリンクをご参照ください。
【LEDレジンアクセサリー認定講師 資格取得講座】実際に資料請求してみました!
レジンクラフトデザイン認定講師資格講座受講スタート!
レジンクラフトデザイン認定講師資格講座の内容は?
日本パーツビューティーアカデミーのレジンクラフトデザイン認定講師資格講座を申し込んだ後、送られてきたのは、テキストと小さめの段ボール箱2つでした。
レジンクラフトデザイン認定講師資格講座のテキスト
こちらはレジンクラフトデザイン認定講師資格講座のテキストです。
必要なものが全て詰まったレジンクラフトデザインキット
ちいさめの段ボール箱2つにぎっしりとレジンクラフトに必要な道具がつまっています。
[キット内容]
・UVライト
・UVレジン液
・カラーレジン
・シリコンのモールド
・台座
・金具アイテム一式
・デザインシート
・シール
・マニュキュア
・ピンセット
・ラメグリッター
・ホログラム
・シェルクラッシュパウダー
本当にすぐにはじめられるだけの材料が揃っています!
キラキラするシェルパウダーやデザインシートを眺めていると、どんなデザインの物を作ろうかワクワクしてきました。
レジンクラフトデザイン講師資格認定審査方法
講師認定資格の審査方法は、デザインシート技法・シリコンモールド技法・マニュキュア技法・シール技法の4つが審査課題となり、写真を添えたレポートを提出して審査に通れば資格証明書をもらえるということです。
レジンクラフトデザイン認定講師資格講座を受講した感想
まずはテキストをじっくり読んで、レジン液の扱い方や注意点などについて学びましょう。
すぐにでも作り始めたくなりますが、急いてはことをし損じます。
まずはじっくりとテキストを読んで、レジン液の扱い方や材料の種類について学びましょう。
出典:日本パーツビューティアカデミー「レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座」テキスト
【学習テキストの内容】
1.レジンクラフトデザインの説明
2.材料の説明とLEDらいとについて
3.レジン液の塗り方
4.装飾の付け方
5.各技法の始まり
6.デザインシートの基本技法
7.シリコンのモールド技法
8.マニキュア技法
9.シール技法
10.参考デザイン
11.審査基準についてQ&A
項目ごとにわかりやすく写真入りで丁寧に解説されています。
レジン液の種類や扱い方、基本技法や材料について、じっくり読み進めていくと、初心者にもレジンクラフトについて理解できてきます。
基本を理解したあとは、これから始める作業の流れの確認です。
レジンクラフトデザインのコツが丁寧に解説されている!
出典:日本パーツビューティアカデミー「レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座」テキスト
それぞれの課程に写真が添えられていますので、実際の作業をイメージしやすいです!
さらに、このテキストは取り外しできるので、必要なページのみを外せるところがとても便利です。
作業するページを外して順番に並べておけば、作業中もページをめくる必要なくテキストを眺めることができます。
デザインシート技法にチャレンジ!
テキストの流れに沿って、あらかじめデザインを決め、デザインシートをカットしていきます。
カットしたデザインシートをフレームの中に接着剤で貼り付けて、上から爪楊枝を使ってレジンを流していきます。
テキストに書いてあった通りに、気泡をつぶしていき、平らになったところで、1回目の硬化を行います。
UVレジンは太陽光でも硬化できるそうですが一日かかるということですし、天候や季節にも左右されるそうですので、UVライトを使った方が良さそうですね。
「レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座」のキットに入っていたUV/LEDライトは小型ながら、UV/LED液の両方に対応していて、速く硬化できるだけではなく、白色光に近いため目や肌にも優しいそうです。
スイッチもひとつだけというシンプルさですが、一回押しで45秒タイマー、長押しで60秒タイマーという使い分けができるという、なかなかの優れものです。
UVレジンの硬化時間もレジン液の種類によってまちまちということですが、キットに入っていたUVレジンはテキストに書いてあった通り概ね45秒で硬化できました。
ラメやシェルクラッシュ、パーツなどをちりばめてデザイン完了。初めての作品ということで、あれもこれも使ってみたい! とやっているうちになんだか盛り沢山なデザインになってしまいました……。
テキストのコツを読みながら、レジンを薄く盛って硬化して、を何回か繰り返すと、表面がぷっくりとなめらかになっていきます。
これで大丈夫かなというところまでやって、完成。
ストラップを付ければ、あっという間に初作品ができてしまいました!
レジンクラフト作品一号
できとしてはまだまだですが、レジンの中でラメやシェルクラッシュがキラキラして綺麗です!
テキストに沿って作業を進めていったので、初めてでも戸惑うことなく仕上げることができました。
コツや注意点も、やっているうちに「こういうことだったのか~」と思うことも多く、分かりやすい内容だと思います。
シリコンモールド技法
次にチェレンジしたのは、シリコンモールド技法です。
シリコンでできた柔らかい型の中にレジンを流し込んで固めて作品を作ります。
今回もテキストを参照しながら、作業を進めていきます。
まずは準備したシリコンモールドにレジン液を流し込んでいきます。テキストのコツを念頭に爪楊枝で細かい部分にレジンを行き渡らせます。
1回目の硬化の後に、ラメやシェルクラッシュなどを混ぜたレジンを流し込んでいきます。
さらに硬化して、レジン液を流し込んでというのを繰り返すこと数回。
上手く型から外せるか心配だったのですが、するっと外せました。
ゼリーの型抜きに似ていて、面白いです!
パーツを接着剤で付けてでき上がり!
テキストを読んでイメージした時は、シリコンモールドは難しそうなイメージでしたが、やってみたら全くそんなことはなく、するんと型から外れるのが面白くて、もっとやってみたくなりました。
今回は接着剤でチャームパーツを付けて仕上げましたが、テキストにはマグネットを裏に付けたり、穴を開けたりする方法も紹介されていて、こちらも次の機会にはぜひチャレンジしてみようと思います。
マニュキュア技法
マニュキュア技法はマニュキュアを底に塗って色を付けていきますが、今回は底がないフレームを使うことにしたため、底を始めに作りました。
マスキングテープの上にフレームをセットして、薄くレジン液を伸ばしていきます。
猫のパーツの部分の細かい部分にレジン液を塗るのに苦労しましたが、行き渡らせて気泡をつぶし、一回硬化します。
硬化が終わったらマニュキュアを塗っていきます。
塗り終わったらドライヤーを使って乾かします。
ラメと星をちりばめたうえに、レジン液をまんべんなく盛って硬化します。
できあがりはこんな感じです。作品のテーマは「猫と夜空」。
マニュキュアはレジンクラフトの中でも、一番手軽な着色方法かもしれませんね。
爪に塗るわけではないですので、安全性や品質も気にしなくていいですので、100均のものでもいいですし、自宅で余っているマニュキュアを消費するのにも良さそうです。
テキストによると、マニュキュアの他に、絵の具やマジックなどでも応用可能ということで、色々チャレンジしてみたくなりました!
シール技法
シール技法はその名の通り、シールを使ってデザインしていきます。
シールはそれこそ色々なデザインの物が売っていますので、素敵なデザインの物が簡単にできてしまいそうですね!
一回硬化したあと、デザイン通りにパーツを載せていきます。
シェルクラッシュを混ぜて、硬化させ、さらにパーツを乗せて硬化させてでき上がったのはこちらです。
ちょっとずつデザインのコツもわかってきた気がします。
テキストには参考のデザインなども載っていて、眺めているとこんな風につくればいいのか、とかこんなの作ってみたいな、などと、創作意欲が沸いてきます。
色々なデザインでレジンクラフトを作ってみました
レジンクラフトにすっかりはまり、数日でたくさん作ってしまいました。
最初に作った物よりもデザインを考えて作ることができるようになったように思います。
マニュキュアでクリスマス風の絵を描いてみたり、まだ下手クソですが、とても楽しいです!
フレームやパーツなど自分でも少し買い足しましたが、ほとんどキットの中に入っていた物で作りました。
猫やツリーなどの金属パーツも色々入っていますし、レジン液も大容量の物がついてきますので、たくさんのデザインを練習することができました。
私はビーズアクセサリー作りなどは昔少しやったことがあったものの、レジンを扱うのは本当に初めてで、本当にできるのか少し不安だったのですが、日本パーツビューティーアカデミーの「レジンクラフデザイン認定講師資格取得講座」を受講したことで、スムーズにレジンクラフトを始めることができました。
またテキスト通りに作業を進めていくことで、レジンクラフトデザインの基礎から応用編のデザインまで一通り理解することができたのではないかと思います。
レジンクラフト講師になるまでには、申し越し練習を重ねる必要がありそうですが、この講座を受講することで、レジンクラフトの重要な技術やレジンを扱う際のコツなどがしっかり理解できました。
もっと素敵なデザインができるように練習を積んでスキルアップしていきたいと思います。
日本パーツビューティアカデミーの「レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座」の感想まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回はレジンクラフトデザイン初心者の私でも無理なくレジンクラフトをマスターできた日本パーツビューティーアカデミーの「レジンクラフト認定講師資格取得講座」の内容や実際に受講した感想をまとめてご紹介しました。
テキストには、初心者でも技術を確実に習得できるように重要なポイントやコツがしっかり記載されているし、充実したキットがついてくるので、私のような全くの初心者でもレジンクラフトを楽しめるようになりました。
もともと独学でレジンクラフトをされていた方は基本を見直すことで、さらに技術が向上すると思います。
この講座は課題を提出して合格すれば、レジンクラフトデザイン認定講師の資格を取得して、プロとして活躍することも可能です。
受講者の中にはワークショップを開いたり、ネットで販売したりして活躍されている方もいらっしゃいます。
「ネットでハンドメイドのものを販売してみたい」
「レジンで綺麗な小物を作ってみたい」
「レジンクラフトを楽しみたいけど、何から始めればいいのかわからない」
「自己流ではなくて、基礎からレジンクラフトの技術を習得してプロレベルの技術をマスターしたい」
そんな方は、本格的なレジンクラフトを基礎から学べんで資格取得を目指せる日本パーツビューティアカデミーの「レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座」で最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
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