【ライザップクック吉祥寺のイベント体験談】低糖質メニューや和食の味は?男性の生徒も多い?
「ライザップクックでは低糖質の料理を習えるって聞いたけど、実際どんな料理なの?」
「ライザップクックは男性でも通えるの?」
「本格的な和食を習いたいけど、ライザップクックで教えてもらえる?」
今回はそんな疑問をお持ちの方に向けて、RIZAP COOK(ライザップクック)吉祥寺店のオープニングイベントで低糖質メニュー、和食、洋食を試食した感想や実際に通っている方の男女比などをご紹介します。
ライザップクック吉祥寺店のオープニングイベントで試食した低糖質メニュー・和食・洋食の感想・生徒の男女比
この記事の目次
吉祥寺店はライザップクックの3号店
「結果にコミットする」でお馴染みのライザップグループから誕生した料理教室「RIZAP COOK(ライザップクック)」。
気になっている方も多いのではないでしょうか。
2017年9月7日にオープンした吉祥寺店は、2016年11月に誕生した自由が丘店、2017年8月にオープンした池袋店に続く3号店となります。
1号店の自由が丘店は「R-COOK(アールクック)」という名前でしたが、池袋店からは「RIZAP COOK(ライザップクック)」という名前に変わったようです。
「R-COOK」という名前もカッコいいですが、ライザップの料理教室なので、やっぱり、名前に”ライザップ”が入っていたほうがわかりやすいですよね!
会社を辞めてから家で料理をする機会が増えたもののレパートリーが少なく、旦那にダメ出しされてばかりの私は、マンツーマンレッスンで短期間で料理の腕が上達するというライザップクックに魅かれて、吉祥寺店のオープニングイベントに行ってきました。
RIZAP COOK吉祥寺店の場所は?
ライザップクック吉祥寺店は、吉祥寺駅から徒歩3分という便利な場所にある吉祥寺DMビルの2階にあります。
吉祥寺パルコやユニクロのすぐ近くです。
私はややこしい行き方をして迷ってしまいましたが、西改札(アトレ本館口)を出て、エスカレータ降りて左手の出口から出るのが一番行きやすいようです。
吉祥寺店の店内の様子
2階にあがると、ライザップクックの入り口があります。
フロントは広々として高級感のある雰囲気でした。
オープニングイベントということで、ウエルカムドリンクをサービスしていただきました。
白ワインベースのシャングリアかジンジャーエールを選べました。
ジンジャエールもおいしそうだったのですが、私はワインが大好きなので「昼だけど飲んじゃえ!」ということで、白ワインベースのシャングリアをいただきました!
サッパリしていて、おいしかったです。
料理教室のイベントということで、女性ばかりかなと思っていましたが、男性の参加者の方も意外と多かったです。
広々した窓のあるキッチン
上の写真は、ライザップクック吉祥寺店のキッチンの様子です。
大きな窓があり、広々した開放感のある空間です。
ライザップクックでは、習った料理を一般的な家庭で無理なく再現できるように、教室として使用するキッチンも一般家庭と同じような作りにしてあるそうです。
和食の基本となるダシのとり方
オープニングイベントでは、和食の基本となる一番だしと二番だしのとり方のデモを見せていただきました。
使用するのは普通のスーパーなどで手に入る日高昆布とかつお節です。
私は、”だしの素”フル活用派なので、昆布とかつお節のだしのとり方なんて、昔、家庭科の授業で習ったきりかもと思いながら、説明を聞いていました。
昆布は前日の夜からつけておくのが理想的だそうですが、時間がない場合は60℃程度のお湯で10分煮てもOKだそうです。
また、昆布をつけておく際は、塩一つまみを入れると旨味が出て、味が引き締まるとか。
そんなちょっとした豆知識も教えてもらえると、料理が楽しくなりそう!と思いました。
実際にその場で出来立ての一番だしを試飲させていただきましたが、豊かな風味とコクのある味わいに「やっぱりちゃんとダシをとるのって大切なんだな~」と、しみじみ感じました。
その後、二番だしのとり方の説明の後に、二番だしも試飲したので、一番だしとの違いがよくわかりました。
ライザップクックの低糖質メニュー・和食・洋食のお味は?
だしのとり方のデモの後は、なんと、ライザップクックのトレーナー陣が作ったおもてなしメニューの試食会が始まりました!
まるで立食パーティーのような見た目も豪華で美味しそうな料理が次々と運ばれてきて、ビックリ!
ライザップクックのトレーナーは、一流ホテルのシェフ出身者、有名な高級料亭出身の方、低糖質メニューの専門家など、和食・洋食・低糖質メニューなどのさまざまな分野を専門とする一流の料理人が揃っています。
そんな一流の料理人が作ったおもてなし料理をいただけるなんて、食べるのが大好きな私にとっては、すごく嬉しいサプライズでした。
柔らかくて絶品!牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
最初に目に飛び込んできたのは、こちらの牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。
口に入れると、とろけるくらいに柔らかくて、とてもおいしかったです。
ソースも味わい深く、付け合わせのポテトも美味しかったです。
ライザップクックならではの低糖質メニュー
こちらは、ライザップクックならではの低糖質メニューのコーナーです。
ライザップクックはもともと、ライザップに通っていた方から、「低糖質でも美味しい料理が作れるようになりたい」という声を受けて誕生したという経緯があるそうですが、本当においしそうですよね!
仔羊の岩塩焼きは良質なタンパク質と脂肪を燃焼するL-カルニチンが豊富なダイエットには理想的な食材を岩塩でシンプルにいただくものです。
低糖ティラミスは、普通のティラミスと変わらない甘さで、びっくりしたのですが、聞いてみたところ、ラカントSという甘味料を使用することで、糖質を抑えているそうです。
上にのっているパウダーの程よい苦みと、濃厚なクリームの味わいで、スイーツ大好きな私も大満足のおいしさでした。
こんなに美味しいスイーツを食べられるなら、ライザップの2ヶ月間に渡る糖質制限も楽々乗り切れるかも!
実際、ライザップに通いながら、ライザップクックにも通っている方もいらっしゃるそうです。
まるで芸術品!見た目と美味しさを両立した和食創作料理
そして、私が一番心を奪われたのが、秋を感じさせる芸術品のような和食創作料理です。
実際にいただいてみると、見た目が美しいだけではなく、食感にもこだわった、とても繊細な味わいの料理ばかりでした。
とくに、蓮根饅頭は、蓮根のシャキシャキした食感も楽しめて、繊細な味わいでとてもおいしかったです。
料理の説明を受けたくて、近くのスタッフに質問してみたところ、
「実際に作ったトレーナーを呼びますので、待っててくださいね」
と言って、この料理を作った西島トレーナーを連れてきてくださいました。
料理の説明を一通り受けた後、実際にトレーナーを指名して体験レッスンを受けることも可能だという説明を受け、迷うことなく、西島トレーナーの体験レッスンを受けることに。
西島トレーナーは、銀座店に異動予定ということで、銀座店での体験レッスンを予約しました。
体験レッスンの様子については、こちらの記事にまとめています。
参考記事:【ライザップの料理教室の口コミ評価】料理が苦手な私が体験レッスンを受けた感想は?
ライザップクックの生徒の約3割は男性!?
イベントの参加者に男性の方が思いのほか多かったので、スタッフの方に聞いてみたところ、ライザップクックに通っている方の約3割は男性だそうです。
一流の料理人にマンツーマンで指導を受けられる料理教室というのは他にはなかなかないため、プロの料理人を目指している男性や、カフェをオープンしたいという男性も通っているとか。
たしかに、一人ひとりのリクエストに合わせたレッスンカリキュラムを組んで、一流の料理人から直接個別指導を受けられる料理教室って、聞いたことがないですね。
実際に、ライザップクックを卒業した男性で、両国でお店をオープンした方もいらっしゃるそうですよ。
男性はプロ志向の方が多いようですが、ライザップに通っていて、美味しい低糖質メニューをマスターしたいという方や、もともと料理教室に興味があったけど、グループレッスンは女性が多そうで行きづらかったという方もいらっしゃるようです。
一般的なグループレッスンの料理教室の場合、参加者のほとんどが女性で、男性はなんとなく居心地が悪かったりすることも多いようですが、個人レッスンなら気にならないですもんね。
ライザップクック吉祥寺店のオープニングイベントの感想・生徒の男女比まとめ
最後お読みいただき、ありがとうございました。
今回はそんな疑問をお持ちの方に向けて、RIZAP COOK(ライザップクック)吉祥寺店のオープニングイベントで低糖質メニュー、和食、洋食を試食した感想や実際に通っている方の男女比などをご紹介しました。
ライザップクックでは現在、3千円で体験レッスンが受講できます。
私も実際に体験レッスンを受けましたが、レッスン後は自分が作った料理もゆっくり堪能できて、無理な勧誘などがなかったのもよかったです。
体験レッスンは公式サイトから簡単に申し込みができますので、興味がある方はぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。