• 2017.10.22

【大人の初心者のための三味線教室の選び方】気になる難易度は?

大人の初心者のための三味線教室の選び方

三味線-画像

「三味線を習いたいけど、大人が初心者から習い始めても上達できる?」

「初心者向けの三味線教室の選び方のポイントは?」

今回はそんな疑問をお持ちの方に向けて、三味線の魅力と大人の初心者が始める場合の難易度、初心者向けの三味線教室の選び方などについてご紹介します。

三味線の魅力

三味線は日本の伝統的な楽器ですが、津軽三味線などロックにも通ずる激しいリズム感とエモーショナルな演奏が若者の間でも受け、人気のある楽器です

元は中国から入ってきた三弦が琉球を通って伝わり、15~16世紀に今の形状になったといわれています。

歴史は比較的浅いですが、浄瑠璃や歌舞伎等の芸能、都市部の流行歌から地方の民謡まで盛んに使われ、近代邦楽に欠かせない楽器として日本人に親しまれてきました。

文政年間のオランダの商館長メイランが、日本の音楽事情について「楽器の中では三味線が一番ひろく用いられる」と記していることからも、当時の日本人にとって三味線がどれほど身近なものだったか想像できますね。

人間の喜怒哀楽を様々に表現できることも三味線ならではの魅力です。

その生々しいまでの音色の迫力は、江戸時代から現代に至るまで日本人を魅了して止みません。

大人が初心者から始めるのは難しい?

三味線は膝の上に置き、棹(ネック)を左手で支え、右手に持ったバチで弦を弾いて演奏するのが基本です。

奏法としては、ギターと少し似ているかもしれませんが、持ち方や弦の押さえ方、手首を使ったバチさばきなどはかなり異なるようで、ギターをやっていた人にとっても、三味線はかなり難しいそうです。

単にバチで弾いて音を出すだけならばともかく、人に聞かせられる演奏を目指すのであれば、教室に通うなりして基礎からきちんと習う必要があるようです

ただ三味線は子どもも習っていますがどちらかといえば少数派で、習っているのはほとんどが大人ばかりですので、そういう意味では気後れせずに始められるかもしれません。

三味線の先生によると、難しいかどうかはともかく、弾けるようになるかどうかは、「コツコツ継続して努力できるかどうか」ということと、「三味線を好きになれるかどうか」にかかっているそうです。

確かに好きになってしまえば、コツコツ努力するのも辛くない、かもしれませんね!

初心者向けの三味線の選び方

三味線の種類は、大まかに「太棹三味線」「中棹三味線」「細棹三味線」に分けることができます。

例えば津軽三味線ならば太棹ですし、長唄三味線ならば細棹、常磐津三味線でしたら、中棹というように、三味線のジャンルによって使う三味線も変わります。習いたいと思うジャンルの三味線を選びましょう。

気になるお値段はピンキリで安いものは数万から高いものは数百万まで様々です。

できるだけ質の良いものを手に入れたいと思っても予算がついていかないということが起こりがちですが、そういったジレンマに陥らないためにもあらかじめ予算を決めておいて、その中から選ぶというやり方をおすすめします。

でもどんな楽器を選んだらいいか分からないし、最初から高い楽器なんて買えない、という方もいらっしゃると思います。

教室によっては楽器をレンタルさせてくれるところや、入会するとなんと三味線をプレゼントしてくれる(!)という太っ腹なところもありますので、最初はそれで始めるのも良いでしょう。

初心者向け三味線教室の選び方

初心者が楽器を始めるとき、一番重要なのは教室選びです。

場所や時間はもちろんですが、人によって絶対に個人レッスンが良いとか、仕事が不規則なので、月謝ではなくチケット制(回数制)がいいとか、特にこだわりたいポイントもあるでしょう。

またどんな習い事でもそうですが、講師の方との相性もはずせません。

通いたいお教室の目星をつけたら、雰囲気を見るためにも一度は見学や体験レッスンに参加して見ることをおすすめします。

三味線を習いたいけど、まだ三味線を持っていないという方におすすめなのが、料で三味線をプレゼントしてもらえるEYS音楽教室です。

プレゼントしてもらえる三味線は、初心者の方が津軽らしい音を長く楽しめるように棹には紫檀を張り、 また皮にもオリジナルの強化合成皮革を用いた、半永久的に使うことが できるものです。

また、津軽本来のさわりの音を楽しめるように東さわりを標準装備し、植物性の天然油と砥の粉で丹念に磨きだし仕上げることにこだわり、 木本来の艶を味わえる趣深い逸品です。

EYS音楽教室は、純粋に音楽を楽しみたいのに、楽器を買うお金がハードルとなるのは本来あってはいけないことだという想いから、楽器プレゼントを始めたそうです。

未経験者の立場にたった独自カリキュラムで、楽しく飽きずに上達できるように工夫されているので、楽譜が読めない初心者でも安心してレッスンを始めることができます。

「教えてあげている」という上から目線になりがちな先生と生徒という関係ではなく、ひとり一人が音楽を心から楽しめるようなレッスンで、「憧れのあの曲を演奏できるようになりたい!」という夢も講師と共有して叶えていくことができるとか!

EYS音楽教室は全国各地に教室があり、都内では銀座、新宿、渋谷、池袋、赤坂見附、高円寺、三軒茶屋、吉祥寺、吉祥寺、立川、上野、錦糸町、秋葉原、高田馬場、町田、自由が丘、蒲田、下北沢と、なんと17カ所のレッスン会場があります。

その他の都市にも拡大中で、2019年現在、横浜、相模原、川崎、千葉、大宮、梅田京橋、なんば、三宮、京都、新潟、札幌にレッスン会場があります。

EYS音楽教室では無料体験レッスンが受けられます。

EYS音楽教室の楽器プレゼントや体験レッスンについて詳しく知りたい方は、公式サイトをチェックしてみてください。

>>>EYS音楽教室公式サイトはこちら

大人の初心者のための三味線教室の選び方まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回は三味線の魅力と大人の初心者が始める場合の難易度、初心者向けの三味線教室の選び方などについてご紹介いたしました。

三味線は昔から日本人に愛されてきた楽器ですが、最近では外国人の間でも評価が高まっているそうです。

世界に誇る日本の伝統楽器にあなたもぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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