• 2018.06.29

人工知能(AI)の資格として注目されているG検定取得におすすめの通信講座は?

「人工知能の資格として注目されているG検定ってどんな資格なの?」

「G検定を取得するための勉強が効率よくできる通信講座は?」

今回はそんな疑問をお持ちの方に向けて、人工知能の資格として注目されているG検定の内容や資格を取得するメリット、効率よく勉強したい方におすすめのAI検定対策講座などをご紹介します。

今注目の人工知能の資格・G検定とは?

人工知能-イメージ

最近「AI(人工知能)」の言葉を耳にする機会が増えていますよね。

チェスや将棋の世界では、チャンピオンと闘って勝利したなどのニュースを聞くこともあります。

またSiriなどのチャットロボットなど、私たちの生活や仕事の場でも活躍し出している、これからさらに発展することが予測される技術です。

そんな人工知能(AI)にまつわる資格は、「一般社団法人ディープラーニング協会」が実施しているジェネラリスト検定(G検定)エンジニア資格(E資格)の2つのみ(2018年現在)となっています

エンジニア資格(E資格)は、その名の通りAIエンジニアのための資格で、AIを実装するエンジニアの技能を認定します。

ジェネラリスト(G検定)は、AIの基礎知識及びその技術を事業に活かす知識を有しているかどうかを認定する試験です。

AIエンジニアを目指す場合はエンジニア資格(E資格)まで取得する必要がありますが、それ以外の場合はジェネラリスト検定(G検定)を取得すれば良いでしょう。

ジェネラリスト検定(G検定)の概要と難易度

G検定は2017年12月に第一回目を実施、2018年6月16日には第二回目が行われました。

  • 概要:ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する
  • 受験資格:制限なし
  • 試験概要:120分、小問228問の知識問題(多肢選択式)、オンライン実施(自宅受験)
  • 出題問題:シラバスより出題(推薦図書あり
  • 受験料:12,960円(税込) / 学生5,400円(税込)
  • 第三回目:2018年11月24日

オンライン試験ですので、自宅で受験可能です。

第1回目は、総受験者数:1,448名、合格者数:823人、合格率は56.8%、第2回目は総受験者数:1,988名、合格者は1,136名で、合格率は57.1%と、合格率はほぼ横ばいとなっています。

合格率の数字から見ると難易度はそれほど高くはないようですが、AI技術とそれを取り巻く環境について非常に広い知識を求められますので、付け焼き刃の学習では難しいと思われます。

資格を取得するメリット

ディープラーニングG資格は、まだメジャーな資格ではありませんが、G検定を主催する一般社団法人ディープラーニング協会は、日本における人工知能の第一人者である松尾豊氏(東大特任准教授、人工知能学会要職)を理事長とし、名だたる大学やトヨタなどの大企業の協力のもと設立されました。

このことから、この先他のAI資格ができたとしても、こちらの資格が最も本流の資格となることが予測されます。

AIはこの先、さらなる普及・発展が見込まれる技術です。

エンジニア以外にも、総合職や営業職でも、AIの知識は必要とされてくるはずです。

AIの基礎知識や応用についての知識は、将来のあなたの就職や転職、キャリアアップに必ず役立つでしょう。

どのような業種に携わっていたとしても、ディープラーニングG検定資格は持っていて損はないといえます。

資格取得の学習について

ディープラーニングの資格は何冊か参考書籍も紹介されていますので、それらを読み解くことで学習することが可能です。

ただ参考書籍を全て読むのは時間がかかりますし、効率が良いとはいえません。

G検定は一問一問がそれほど難しくない代わりに広い知識が求められますので、元々知識がある方以外は、対策講座を受講したり、学習計画を立てるなどして、効率よく学習する必要があります。

おすすめのG検定対策講座

資格スクエアの「G検定対策講座」

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資格スクエアは、資格試験のオンライン学習サービスです。

独自のSQUAREメソッドに基づく最短合格のための勉強法を、適正価格で提供しています。

資格スクエアのサービスは、予備校や通信教育、Eラーニングとは全く異なります。

本質的部分に時間と費用の大部分を投じ、ITによる学習効率化にも大規模に投資。 逆に非本質的な部分は大胆にカット。

革新的学習システムとして特許を取得した「資格スクエアクラウド」と「脳科学ラーニング」などの最新の学習システムにより、最短合格を導く勉強法を実現しているそうです。

G検定はまだできたばかりの資格ですので、対策講座もまだ数が少ないです。

その中でも資格スクエアのAI検定G検定対策講座は、日経新聞でも紹介された今注目の講座です。

詳しい内容は下記の通りです。

講座名 G検定対策講座
講座内容 約17時間(約11分 × 92コマ)
シラバス シラバスはこちら
講師 浅川伸一 講師
受講料 64,800円(税込)
受講期間 決済日から1年間(月中で決済した場合でも、その日から1ヵ月が起算されます。)
教材 全講義に浅川講師のオリジナルレジュメつき
お支払方法 クレジットカード(一括・分割)
コンビニ払い
銀行振込

講師は日本ディープラーニング協会の有識者会員である浅川伸一氏が務めています。

資格スクエア独自のシステムで、試験内容をしっかりと基礎から効率よく学習することができます。

オンライン学習のメリットとして、スマホやタブレットでスキマ時間に視聴することが可能ですし、通学講座に比べて自分のペースで進めることができるのもいいですね。

苦手な部分は何度も講義を再視聴して理解を深めることができるというメリットもあります。

疑問点をメールで質問することもできるという点もありがたいですよね。

公式サイトにはサンプル動画もありますので、ぜひご興味がある方はチェックしてみてください。

>>>資格スクエアAI検定「G検定対策講座」公式サイトをみる

人工知能(AI)資格の概要とおすすめG検定対策講座まとめ

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

今回は、人工知能の資格として注目されているAI検定の内容や資格を取得するメリット、効率よく勉強したい方におすすめのG検定対策講座をご紹介しました。

AI(人工知能)はTVのニュースやSFの世界のでき事ではなく、私たちの生活の中の日常的な存在となってきています。

今後ますます発展が予測されるAIの知識を学習して資格を取得することは、将来きっと役に立つのではないでしょうか。

参考URL:一般社団法人 日本ディープラーニング協会

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