就職だけではなく家計管理にも役立つファイナンシャルプランナー(FP)
お金に関する知識を習得できることで人気の「ファイナンシャルプランナー」(FP)。
当サイトが20代~40代の女性を対象に実施した2023年に始めたい習い事のアンケート調査では第10位にランクインしました。
「ファイナンシャルプランナー」の資格は就職・転職だけではなく、家計管理にも役立つため特に女性に人気があります。
ファイナンシャルプランナーの習い事が今人気の理由
「ファイナンシャルプランナー」(FP)は仕事とプライベートの両方で役立つ資格
ファイナンシャルプランナーは、保険や年金、税金、ローン、不動産、相続、資産運用などお金に関するプロフェッショナルとして、お客様にアドバイスを行う職種のことです。
Financial Plannerを略してFPと呼ばれることもあります。
FPの資格は就職・転職に有利なだけではなく、プライベートでも役立つことも人気の理由かもしれません。
当サイトが行ったアンケートでも、2020年に始めたい習い事としてファイナンシャルプランナーを選んだ理由として、
「家計の見直しを検討しようと思っても知識がなく、お金に関する知識や情報を得たいから」
「資格の勉強をしたいと思っており、ファイナンシャルプランナーは実生活でも役に立つため」
といったファイナンシャルプランナーの勉強をすることで、実生活に役立てたいという意見を多くいただきました。
資格を取ってキャリアアップしたい!
もちろんファイナンシャルプランナーは仕事としての需要も見込まれますので、
「元々、証券会社で働いていて外務員の資格を持っているので、その知識をさらに深めたい」
「手に職を何かつけたいため、資格がほしいと思いました」
というファイナンシャルプランナーの資格を得ることで、キャリアアップしたいという方もいらっしゃいました。
ファイナンシャルプランナーの資格
ファイナンシャルプランナーの資格の種類
ファイナンシャルプランナーの資格として知名度の高い資格は以下の3つです。
- ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
- 幅広い金融の基礎知識を有していることを証明するAFP(民間資格)
- 世界24カ国で導入されているCFP(民間資格)
それぞれの資格は実施機関、内容、受験資格などが異なりますので、ファイナンシャルプランナーの資格取得講座を受講する場合は、事前に自分に合う資格をしっかりと調べることをおすすめします。
ファイナンシャルプランナーの活躍の場は?
ファイナンシャルプランナーの資格を取得すると金融機関、保険会社、会計事務所、不動産会社などへの就職が有利になります。
また、ファイナンシャルプランナーとして経験を積んだ後、独立開業している方も多いです。
ファイナンシャルプランナーは比較的、独立しやすいため、女性が働きやすい職業だとも言われています。
働きやすく、家計管理にも役立つファイナンシャルプランナーの資格取得のための習い事は、将来を見据えた上での 賢い選択かもしれませんね。